お母さんの仕事の選び方~選択肢が少なくても意思を尊重する

実は私、かなりの職歴を保持しています。
ちょっと履歴書のようになりますが、思い出せる限り書いてみようと思います。

高校生でバイト
・市場の中のお好み屋さん
・喫茶店
・深夜のお弁当工場

社会人になってから
・製版業
・スナック
・焼肉屋
・電気会社製造業
・国内生保営業
・外資生保営業
・郵便局の食堂のおばちゃん
・旦那のショットバー手伝い
・海の食堂兼居酒屋兼浜茶屋経営
・ヤフオク出品代行
・リサイクルショップ
・サラダ工場

覚えてる限り書いてみました。
まぁ、一貫性の無い職歴ですが、おおむねサービス業に傾ているようですね。
正社員で長く勤めたものもありますし、短期のアルバイトや資金作りの為に集中的にやった仕事もあります。
当時の主人の仕事によっても大きく左右はされました。
ことに子どもが生まれた事によって、生保レディーに足を踏み入れるというありがちな経験もしています。
生保の採用の殺し文句は「お子さんが熱を出しても家にいてあげられるわよ~。」でした。
最賃保障、有給あり、土日祝日休みの夏季と年末年始の大型連休。社会保障完備。
今聞いても最高の条件のように思います。
子どもが小さいうちは急な熱やトラブルで職場に迷惑をかける可能性が高くなります。
融通が利いて、しかも理解がある。さらに高待遇。
保険を販売する仕事が好きな人にはもってこいの職場ですね。
ワーキングマザー

さて、私の経験談は置いておいて、そもそもお母さんが仕事を選ぶとなった時、何を基準に考えるでしょうか?
・給与
・勤務時間
・休日、休暇
・福利厚生
・職種
こんなところでしょうか。
ではこの中で何を一番重視するか・・。
様々な仕事をしてきた私個人の意見はというと、それは「職種」です。
しかもそれは将来こんな事をしてみたい!と思ってる事の、役に立つような学びのある職種が理想です。
例えば「お花屋さんを経営したい」と思っているのであれば、経営が学べたり、花の知識が手に入ったり、またフラワーアレンジや、店内装飾についてのスキルが身につくような環境に身を置くのがモチベーションの維持に繋がります。
子育てしながらの仕事はとかく「とりあえず条件が合うとこ」で探しがちになります。
勿論、家族への負担や、自分自身への負担が大きくならないように、条件を重視するのは大切です。

なので、頭のほんの片隅に「本当はこういう事やってみたいんだよね~」という自分の願いを置いておくといいかもしれませんね。
子育て中のお母さんは、それ以外の人に比べて条件設定が多くなってしまいます。
子どもが小さいと言うだけで断られたりもありますから。
ある程度妥協しながら職場を探すというのは致し方ない事にはなってきます。

正直、私はそんな考えは全くなく仕事選びをしてきました。
「自分が出来る事」「できそうな事」そして「条件が合うところ」。
それが大前提でした。
なんの計画も未来設計も無く、今できる事にただただ取り組んだだけでした。
振り返ると、そんな計画性の無い職選びではありましたが、今仕事としているオンラインサロンでは「初めての人とでもすぐに仲良くなれる営業経験」が活かされていますし、PCに多少強いのは「ヤフオク出品代行」や「飲食店を経営した」ことで、フォトショップを少しかじって、画像加工をしたりパンフレットやメニューを自作した経験が影響しています。
その飲食店の経営も仕入れと売り上げだけではなく、人との信頼関係や同業者との横のつながり、お客様ファーストの意味など学べたと思います。
また人のお役に立ちたいという思いは、製造業でただひたすら作業をするおじさんやおばさんが、それぞれの背景を持ちながら頑張っているお話を聴くことができたからかもしれません。
浜茶屋に来る若者たちからの人生相談もそうですね。
夢

正直、無駄な経験は一つも無かったと思います。
ただ、当時の私に声をかける事が出来るとしたら
「将来やりたいと思う事の少しでも傍に行けるようにしっかり考えて。」
ですね。
結果的に私は点と点を繋げることができているように思いますが、若い頃にもっと自分の夢や思いを大切に考える事ができていたら、子ども達にもっと笑顔を向ける事が出来ていたんだろうと思います。

自分の機嫌を取る・・という事は、「自分の意思を尊重する」事だと思っています。
決して散財したり、時間を浪費する事ではないんですよね。
お母さん自身が人生を諦めず、夢や願い、思いや希望。そんなものを現状で諦めてしまわずに、モチベーションを下げずにできる仕事を見つけてもらえたらと思います。

子育て期間中のお母さんの職探し。
大変だし、現実に打ちのめされるし、足かせが多すぎて辛くなる状況も重々分かります。
だからこそ、毎日通う職場が未来に繋がる場所なら頑張れそうですよね。
住む場所によって選択肢が雲泥の差という事もあります。
私の地域はまさに選択肢がほとんどありませんから。
それでも、限られた選択肢の中で、自分の学びがありそうな職場・職種を選べるといいですね。

ひとからげに「お母さん」と言っても、家族構成も違えば環境も条件も違います。
なので、何よりも「自分の意志」を尊重頂き、仕事を楽しめる職場を見つけて欲しいと思います。
お母さんが毎日仕事を楽しんでいる姿は、子どもの目には「かっこいい大人」に見えるはずです。
お母さん一人一人の人生が輝くよう、素敵な職場に出会えることを祈っています。

頑張って下さいね。

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