不登校相談室~私の対応は合ってるの?疑問にお答えします

子どもが学校へ行かなくなると、親は自分の子育てを振り返ります。もっとこうすれば良かったのかしら?あの言葉が追い詰めたのかしら?様々な問いが頭をグルグル回り始めます。

今回は、お母さん達に寄り添ってきた経験と、私自身の子どものいじめ不登校を乗り越えた体験から「無敵の母さん流」の回答をご紹介します。正直、正攻法はきれいごとに見えてしっくりきてません。本音のところで書きますので、気に入ったら取り入れてみて下さいね。今回は、今までに頂いた質問に改めて答えていきますね。
では、始めましょう!
子育て

【上の子が休みがちになってから、下の子も行き渋りが始まった。どうしよう?】
回答:そもそも、上の子が休んだら自分も休もうと思える程度の楽しさしか、学校には感じていないという事ですね。逆に言うと、下の子は別に休んでも友達から仲間外れにされるとか、勉強について行けなくなるとかの心配をしていないという事。なので一度下の子に聞いてみるのもいいかもしれませんね。「休んでもお友達は困らない?」「大好きな体育や図工ができなくてもいいの?」と。すると、課題が「お兄ちゃん(もしくはお姉ちゃん)は学校を休んでずるい。」という視点から「自分が学校を休んだらどうなるか。」という視点に移行します。あくまでも自分の学校生活を考えさせるいいチャンスに変えましょう。上の子も下の子も、それぞれが自分の課題であるとしっかり認識させてください。「お兄ちゃん(もしくはお姉ちゃん)に釣られて休む程度の楽しさしかないなら、別に行ってもあなたの成長にはなってないかもね。」と、反対に妬みの矛先をがっつり下の子の学校生活に向けてしまうのもいいと思います。「自分の意見」「自分のやりたいこと」に向き合う絶好の機会です。どんな返答が来ても慌てずに、子どもの答えをしっかり受け取って考えさせる猶予を十分に与えてあげて下さい。

【毎晩、担任教諭が家庭訪問。正直、晩御飯時で困っている。】
回答:確かに、先生の家庭訪問によって「見放されていない。有難い。」と感じる親御さんもいますし、先生も多忙の中、わざわざやって来てくれていると思ったら、「迷惑」と思う自分を何て失礼な人間だって感じてしまう気持ちも分かります。ただ、実はその「常識人ぶり」が自分も子どもも苦しめていると思ったらどうでしょう?「すみません。この時間帯は手が離せないのでポストに投函いておいて下さい。」「毎日はちょっと無理なので火曜と木曜だけにして下さい。」。例えばそんな風にはっきり伝えてみましょう。断れないのは「失礼な親」「モンスターペアレンツ」「高飛車」そんな風に思われるのが怖いからではないでしょうか?みんなにいい顔をしよう。礼儀正しい親と思われたい。そんな見栄を張る自分が心の奥底にいませんか?先生に申し訳ないと思った時点で子どもは「親に申し訳ない思いをさせている自分はダメな存在」と感じてしまいます。もしかしたら、家庭訪問のせいで親がイライラしていたら、それは余計に子どもを追い詰めます。自分は誰を笑顔にしたいのか。それをしっかり見極めましょう。もしかしたら先生も「毎日はきつかったんだよなぁ。有難い!」って内心思うかもしれません。「断る時は断る」「感謝を述べる時は心から伝える」。そんな軸を持った対応を心掛けてみましょう。

【とにかく毎日イライラしている。すぐに怒るから会話にならない。】
回答:思春期、反抗期。そう判断していい場合と、根本的に親子関係がいびつになってしまっている場合とがあります。見極めは簡単です。今まで子どもの意志を優先して子育てしてきたかどうか。親自身が振り返ればすぐに分かります。友達は誰と遊ぶか、どこに遊びに行くか。宿題は何から始めるか、いつするか。ご飯はどの順に食べるか、今日はどの服を着るのか。そんな些細なことでも親が介入して子どもの選択する自由を奪っていると、子どもはいつかしら親に憎しみを抱くようになります。そして、人生の大きな転機、例えば受験や進学で失敗したり思い描いたように事が進まなかったりすると、それは全て親のせいだと認識してしまい、子どもは親を見下すようになります。なので、もし、そんな親の過干渉によって親子関係がぎくしゃくしているなら、親はしっかり謝りましょう。「あなたを言いなりにしてきてごめんね。価値観を押し付けてごめんね。」それが何より最優先事項です。子どもを一人の人格として扱わなかった過去は、その子にとって非常に大きな損失です。自分で決めて自分で責任を取る経験を積ませてもらえなかったのですから。だからまずは謝罪をし、これからはまた頑張って行くという前向きな姿を見せましょう。そうすることで「親だって間違える。」「何回だってやり直していいんだ。」という、人生に向かう柔軟な思考を学ぶ機会にもなります。困難は学びや成長のチャンスです。何も掴まずに起き上がるのは勿体ないです。失敗や間違いは誰にでもある。そうやって自分自身も許し、親子で学びに繋げましょう。ピンチはチャンスと言うのは本当です!また、反対に、本当に成長過程に見られる思春期や反抗期の場合は、親は腹をすえて見守り続けましょう。「私の子だから大丈夫。」それぐらいの信頼を持って慌てず騒がず支えてみて下さい。またぐっと親子の信頼関係が強まります。

【毎日Youtubeとゲーム。勉強はしなくていいの?】
回答:他の子は嫌々でも授業を受けて多少は勉強してるのに、うちの子は皆無。それどころかYoutube見て笑い転げ、ゲームをしては大騒ぎ。何の生産性も感じない我が子を不安に感じるのは良く分かります。ただ、ここはちゃんと親子の成長に繋げましょう。せっかく(というのもなんですが)不登校になったなら、ただ何も掴まずに立ち上がるような勿体ない事にはならないようにしましょう。大切なのは学校は何をしに行くところなのか・・・という事です。大きく言えば受験勉強をしに行くところです。しかも評価対象は「受験で高得点が取れる」事。受験にしか役に立ちません。また友達は、正直色んな年齢層と関わった方が人間的な成長に繋がるので、同じ地域、同じ年齢でたまたま集められた子ども達同士では、社会に出て生きて行くための成長には繋がりません。クラブなどのスポーツ活動も、先生のブラックな労働環境を考えたら「行きなさい」と言うのも今の時代正解とは言えません。様々なトラブルも起こっていますしね。本来子ども時代にして欲しい事は「色んな事に興味を持って様々な体験をしてもらう」に尽きます。それが例えYoutubeでもしかりです。体験と言えば、大自然に触れる事や、でっかい工作をして何かを作り上げるようなイメージを持っている親は多いと思いますが、外に出る事は楽しくないと思う子もいれば、机の上で全てが完結するような作業が好きな子もいます。親の価値観だけで、うちの子は何もしていない。と決めつけるのは本当に勿体ないです。それが仮に、外に出るのが怖くて友達と遊びたくても遊べない状況があったとしても、それは「かわいそう」ではなく「そんな経験をして学んでいる」時期なのだと理解することが重要です。外で遊んでいる子が上なわけでも、友達が多い子が幸せなわけでもなんでもありません。それはただの親の古い価値観なだけです。なので、結論、子どもが不登校になったら、「学力」という狭い視点で子どもを見る習慣をやめて、「人間」としての能力を際立たせる思考に変換していきましょう。人間の能力は実に様々です。不登校になったからこそ見つけられる我が子の人間力。何が出るか楽しみですね。「勉強」という狭い評価基準から抜け出す勇気持ってくださいね。子どもは感動すれば微分積分だって好きになります。今は焦らず、感動する経験をたくさん積ませてあげて下さい=勉強がやりたくないなら勉強で感動した経験が無いという事なので、無理に学ばせても身にはなりません。

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以上、今回は過去に頂いた4つの質問にお答えしました。あくまでも「無敵の母さん」流です。取ってつけた綺麗ごとでは今の時代の子育ては間違った方向へ行きます。あくまでも心から納得した行動をすることが大切です。個々の親の個性を殺さずに、価値観をどんどん新しいものに塗り替えていくのが、親にも子にも希望を持つことに繋がります。

ビジネス書を読み漁る無敵の母さんならではのアドバイス。皆さんのお役に立てれば幸いです。
また質問コーナー開催しようと思います。もし、「母さんならどうするの?」という疑問があったら公式LINEの方からでも投げかけて下さいね。またお答えさせて頂きます。

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では、今日はこの辺で。

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