不登校は経験した者にしか分からないそれは紛れもない事実

お好み焼き屋さんで「お母さんの安全基地」を開催しました。17時から喋りに喋って20時までいましたよ。ほんとにたくさんお話を聴いたし、聴いてもらいました。何からお伝えしたらいいか分からない程、有意義な内容になりました。

子育て

こちらは「広島焼」。週末だけ営業される古民家を改装されたこのお店は、いつ行ってもぬくもりを感じる安心感があります。おかみさん一人で営業されているので私はいつも予約してからお邪魔してます。

お好み焼き

今回はカウンターで3人でお話しました。奥には広いお座敷もあって、ゆっくりと足を延ばす事もできます。

不登校

メニューはこちら。ただ、何かしらできないものがあります。なので、食べたいものは前もって予約しておくのが重要。こんな過疎地なので当然ですね。手が空いていたら配達もしてもらえたりするので、大変助かっています。

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今回の集まりは、長く引きこもっている中学3年生の男の子を心配して、民生委員さんが私に依頼してこられた事が始まりです。私も「お母さんの安全基地」を作ろうと物件を探したり、ボランティアセンターに相談したりしていた時でした。しかも、たまたまこの地域でも不登校の子どもが増え、早急に対応をしなければいけないと焦っていた矢先でした。

ですが、私には何の肩書も無ければ実績も無く、ただ、たまたま中学校のPTA会長であったこと、Twitterでいろんな方と繋がっている事、オンラインサロンでお母さんを応援している事、我が子の不登校によって多くを勉強した事、その程度のものしか持っていませんでした。なので、民生委員さんが仲間に加わってくれることは、大きな前進となりました。

参加者のお母さんが「不登校は経験した者にしかその実態は分からない。それは卑屈なものではなく事実。」そんな事を話しておられました。私も同感です。子どもが学校へ行かない事で家の空気は変わります。親自身が不登校への理解が無ければ、子どもにとっては針のむしろですね。また、親自身も常識との戦いが始まります。今の社会では不登校はまだマイノリティです。共感しあえる仲間との出会いが今の時代では必要です。

「何もしなくてもうちの子には価値がある。そもそも価値って何?っていう話。親の価値観で子どもを評価してはいけない。」そんなお話をさせてもらいました。民生委員さんからは「お母さんの心の壁を取り払ってあげたい。」そんな暖かい言葉も頂きました。そして、最後に参加者のお母さんから素敵なお話を聴けました。
「子どもが不登校になった事で、自分の母親との関係が改善されている。恨んでいた出来事を少しづつ許せるようになってきた。こうならなかったら変わることは無かったと思う。」
つまづいてもただでは起き上がらない。このお母さんは、しっかり子どもとも自分とも向き合うチャンスに変えられたようです。とても感動しました。そうなれたらもう大丈夫ですよね。

次回は、近所のスクールカウンセラーさんにもアポを取り、民生委員さんが気にかけておられるお母さんとお好み焼きを食べられたらいいなぁと思っています。主役はお母さん達一人一人です。お互いがお互いを大切にできる「安全基地」。第一回目は無事に終了できました。また、皆さんもご参加下さいね。まぁ、かなり遠いので気楽にはお誘いできませんが(笑)。

京都の過疎地の小さな村で、ささやかなともしびが灯されました。この小さな灯をしっかり育てて行こうと思います。今までTwitterで応援して頂いた皆様。サロンやFacebookで支えて頂いた皆様。本当にありがとうございます。試行錯誤しながら、これからもお母さんを笑顔にする活動を続けていきます。これからもよろしくお願い致します。
またご報告しますね。

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