お酢だと渡されたみかんのシロップ~プラシーボ効果の威力

少し前に、プラシーボ効果を実感した経験がありました。私もほんといたずら好きなんだよね(笑)冷蔵庫にとっておいたみかんの缶詰のシロップ。何かに使えるかな~と思って置いていましたが、ふといたずら心が芽生え、末っ子に飲ませてみようと考えました。

こたつに転がっていた末っ子に
「これ、ちょっと飲んでみてくれる?」
と笑顔で差し出したところ
「ちょっとちょっと~!お母さんいっつもそうやって言うから怖いんよなぁ~。」
末っ子は手のひらで右目を抑えて、困ったように笑いました。
「いやいやいや。口に入れるもんやから絶対大丈夫!」
「なに、その口に入れるもんって・・あ~。こんなかわいいグラスに入れて~。も~。」
と言いながら球体のグラスを手に取ると、くんくんと臭いを嗅ぎ
「これ、なに?」
と恐る恐る聞いてくるので、私はとっさに
「お酢や。」
と笑顔で返答。お酢と聞いて拒否されるかな・・・と思ったけれど、末っ子は勇気を出して口をつけてくれました。反応は
「うげっ。なんか酢くさ・・い。ん?」
と、もう一口。私は内心ワクワクしていました。分かる?分かるの?みかんの缶詰のシロップって分かるの?!
「なん・・か。おいしい。でも、ちょっと酢くさい・・かな?」
そう言って、更に一口、二口。
「うまっ!飲むわ。」
「うふふふふ~。美味しいやろ~。」
まさかジュースがわりになるとは思わなかったけど、無事、有効に消費出来て大満足。
「で、これ、ほんまは何なん?」
「みかんの缶詰のシロップや。」
缶詰
いたずらな笑顔で答えた私に
「あ~やっぱりなぁ~。またお母さんに騙された~。前は砂糖水を薬やって飲まされたもんな~。」
と、笑いだした末っ子。確かに、末っ子がまだ保育園の時、お腹が痛いと言うので砂糖水を飲ませた事があった。家に置いている薬が大人用しかなかったので、ものは試しと飲ませてみると、不思議と痛みはおさまった。あとで暴露したことをいまだに覚えていたらしい。
「あれは効いたよなぁ~笑。」
「ほんま無茶するで。」
「プラシーボ効果、半端ない!」
「いや、ほんま、俺実際、酢の味したからな。」
「お母さんも、私は20才と思い込んでみるわ♪」
「頼むでやめて。」

そんな会話に花が咲いたプラシーボ効果のお話でした。いいも悪いも思い込み一つで引き寄せるプラシーボ効果。使わない手はないですよね。一時、話題になって消えていくにはあまりにも勿体ない脳の力。存分に活用しましょうね。

それでは今日はこの辺で。

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