不登校の時こそTV卒業~元に戻すではなく生まれ変わる

最近、私はTVをほとんど見ません。
なんだか嘘ばっかりな気がして、見ていても「面白い」と感じなくなりました。
NHKでさえ、「政府に言わされてるのかなぁ。」なんて考えてしまうので、気になる事は「ほんとに?」と、自分で調べるようになりました。

多分、TV番組制作側としては、質の悪い客だと思います(笑)。
「この歯磨き粉、ほんっとに歯が白くなるんですよ~!」と人気タレントを使って宣伝しても、「そりゃ、スポンサーにお金もらってるし言わなきゃいけないだろうけど、ほんとは使ってないでしょ?」なんてうがった見方をしてしまいます。かわいくないですよね。

■ほんと、TVはもうやめよう

でも、実はそんな人が増えています。
インターネットのお陰で、その本質やシステムが可視化されるようになったからです。
なのでインターネットを使わず、相変わらずTVが100%情報源となっている人は、「スポンサーには逆らえない」TV局の、不安を煽り購買行動に誘導する流れに飲み込まれてしまっているかもしれません。

ちなみに私の情報源は本とYouTubeです。天気予報やニュースはスマホでさくっと見られます。
TVが無くても生活には何の支障もありません。

YouTubeには様々な人が様々な情報を発信しています。東大の教授や、どこかの社長の話まで聞けたりします。
極端に言えば、もう亡くなってしまったスティーブ・ジョブズの名演説まで聞くことができます。
何がいい何が悪いという訳ではなく、自分に必要な情報を取り込むことが可能な訳です。

■うつ病を克服したら

前置きが少し長くなりましたが、実は、今日、そのYouTubeでとてもいいお話を聞いたのでご紹介します。
清水有高さん。元不登校児。母子家庭育ちと自己紹介されています。今はビ・ハイア株式会社の代表をされています。

清水さんはうつ病で2年ほど辛い時期があり、何回も死にたいと思われたそうです。
そこで私がなるほど!と思ったお話が
「うつ病の時は元の自分に戻らなきゃと思っていたけど、うつ病を克服した自分は、全く新しい自分だった。元の自分に戻ってしまったら、もっと酷いうつ病にかかってしまったと思う。」
そんな内容でした。

このお話は、新型コロナウイルスによって、社会システムを変える時期に来ているという解説から、ご自身のうつ病の体験を話されたものでした。

うつ病

■現状維持ではコロナに勝てない

社会システムを変えるとは、例えば、在宅勤務に移行したり、オンラインスクールを導入したりという事です。
もう既に、外国では、コロナ対策として始めているという話も聞きますね。

日本は東北大震災で未曽有の被害を受けたにも関わらず、社会システムを変えなかった。
そして、今回のコロナによる大被害も、そのシステムを変えようという動きが見られない。こんなにたくさんの企業や商店、サラリーマンやお母さんが大変な思いをしているのに、大きな変革を起こせない。

現状を維持しよう。
元通りの生活でい続けよう。
そんな考え方では、確かに今の社会システムがコロナに勝つことはできないような気がします。

■子どもを元通りにしようとしない

確かに、清水さんのうつ病の時のように、元通りの自分に返ろうとしたならば、次にコロナが来た時には、またパニックになってしまいます。
課題があるなら、そこに向き合い一つ一つ解決していくのが成長に繋がります。変化を恐れていては同じ課題がいつまでも持ち上がり続けますね。

私は社会システムの話や、コロナへの対処法などはあまり良くは分かりません。

ただ、子育てにおいて、この清水さんのお話はとても参考になると思いました。
「元に戻そうとしない」「新しい自分を生み出す」
その言葉は、そっくり「不登校」や「引きこもり」の子達に適応できると思います。

学校に戻そうとしなくていい。
家から外に連れ出そうとしなくていい。

今は、「新しい自分」を生み出そうとしている。
そういう事なんだと思います。

■変化を受け付けない体質

コロナによって、今の社会システムは麻痺してしまいました。
なら、オンラインの機能を使って授業をしたり、診察をしたり、クラウドファンディングによって資金を調達したり。会議だって、営業だってITを使えば出来る事はあるはずです。多分、私が知らないだけで、コロナショックによって変化を率先して受け入れた企業はたくさんあると思います。

既存のものしか使ってはいけない・・という固定観念は、新しいものへと変化する事を拒みます。
それは「常識」とも呼ばれ、変化を受け付けない体質を作ってしまいます。

■価値観を画一化するシステム

不登校や引きこもりは、その常識への抗いであり、変化の前兆だと思っています。
「元に戻そうとしない」「新しい自分を生み出している」
そう見守ることが、子どもの新しく可能性に満ちた未来を創るのだと考えます。

コロナショックはいつ収束するとも分かりません。今も多くのダメージを世界中に広げています。
でも、人間にはそこから学ぶ力があると私は思います。過去、そうやって人間は発展してきました。

新しい道を切り開く力。
それは「常識」や「固定観念」に囚われていると、育てる事はできませんね。
特にTVを見ているとその「常識」からなかなか抜け出す事は難しいです。お年寄りが新しい物を嫌うのは、その世代もありますが、TVという「価値観を画一化するシステム」にどっぷりはまってしまっているからなんですね。「幸せとはこういうもの」という刷り込みに毎日触れているので、そこから抜け出す事は困難になってしまいます。

■TVよりYouTube

不登校や引きこもりは、勇気を振り絞ってその「常識」に背を向けました。
ほんと、凄い勇気です。
でも、きっと本人たちは自分を「弱い」と否定しているかと思います。自分だけレールから脱線してしまったんだと、自分を責め続けているでしょう。

是非、清水さんのお話を思い出して頂き、新たな自分を生み出そうとしているんだと見守ってあげてもらえたらと思います。
ちなみに清水さんは「東京から脱出」したことによってうつ病を克服されたそうです。
やっぱり環境って大事ですね。

最後にもう一つ。
TVでは、こんな情報にはなかなか触れる事はできません。TV局のスポンサーに都合のいい情報や人しか使われません。
なので、TVよりもYouTubeですよ。無料ですしね。

という事で、今日はこの辺で終わりにします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ではまた明日ね。

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