オンラインサロンと宗教の違い~人の人生を真似ない生き方

心配をよそに「ひとりダイアログ」が楽しくてやる気がみなぎっている無敵の母さんです。

あの長い文章を頭を掻きむしりながら書いた努力。それを受け取ってくれる方々がいて本当に救われています。ありがとうございます。
昨日初日を迎えた「ひとりダイアログ」、みんなの交流も始まって前倒しで活動を始めています。また、その詳細もできる範囲でお伝えしていきますので楽しみにお待ちくださいね。

「ひとりダイアログ」の仲間募集の長い記事は下記をご覧ください。

変人(天才)になりたい人募集!違いを楽しむ~ひとりダイアログ

今日は、「逆張りの思考」について書いてみようと思います。
ある意味「ひとりダイアログ」は逆張りを推奨する「変人」に特化したコミュニティです。この「変人枠に入る快感」を皆さんにも持ってもらって、人生が楽になるようにお話ししてみようと思います。

「ひとりダイアログ」はある意味オンラインサロンですが、少し毛色が違います。今日はその説明ではなく一般的なオンラインサロンについて深堀しようと思います。

■オンラインサロンに違和感を持ってるのは私だけ?

今流行のオンラインサロン。
自分が共感できる人や高みに連れて行ってくれる人の元に集まって、思考を共有して仲間を作っていく素晴らしいシステム。
私はこれからの社会はこういった形が必要だろうな・・と思っています。ある意味セーフティネットになりますから。

ただ、そこに入って思考停止してしまう可能性があるとも考えます。答えはすべてそのリーダーに委ねる。未熟な自分が間違わないように答えをもらう場所。それではせっかくの会費も勿体ないと思っています。

私はオンラインサロンに入ったことが無いので偉そうには言えませんが、きっとサロンのオーナーも「自分の足で歩けるようにサポートしよう」というスタンスをお持ちだと思っています。みんながオーナーの思考パターンを参考に自分の人生を楽しめるように導くような思いがあるのだと感じています。(お金もうけだけのサロンもあると聞きますので注意してくださいね)
その表現方法、システムはそのオーナーが自分の強みを使った独創的なものですね。見ていて本当に面白いと思います。

■宗教とオンラインサロンの違い

ここで、良く「宗教だろ?」という反論を見ますが、私の見解は
「宗教は思考停止させるもの。答えは教祖が決めるもの。」
「オンラインサロンは間違いを許される場所。自分を発見する場所。」
そんな感じです。

私は宗教を悪いものだとは全く思っていません。人間が生み出した素晴らしい文化で、仏教もキリスト教もイスラム教もユダヤ教も、その生まれた理由や思想を学ぶのはとても興味深く心の豊かさを与えてくれます。
宗教によって多くの人達が救われ、心を安らかに人生を終える事ができたという偉業は、宗教でしかできない「思想の共有」だと思います。

何しろ無神論者の私ですら、毎日お地蔵さんに手を合わせるという日課を持っていますから(笑)。脈々と受け継がれてきた宗教というのは、人間の道徳心を育んでくれますね。誰も「墓石は蹴ってはいけない」と信じていますから。すごいパワーです。

ただ、新手の新興宗教は信者を「妄信」させます。不安をあおりお金を出さなければ子々孫々まで不幸が続く・・なんて脅して高額なツボを買わせたりします。「答えは教祖が持っている。自分は未熟だから間違わないように導いてもらわなければいけない迷子の子羊だ。自分は非力でこのままでは不幸になる」そんな風に自分を信じられなくなっていきます。

■オンラインサロンが宗教になってはいけない理由

実は、オンラインサロンもオーナーが金に目がくらんで自分の幸せしか追求できない人であったならそうなりますね。人の不安をあおるのは簡単です。「このままでは負けるよ」「今のあなたでは生き残れないよ」と言えば、このご時世だからみんな焦るし行動しようと思います。
確かに、今は行動する時期です。そこは全く同意です。

ただ、「だから俺の言う事だけ信じればいい」「間違ったことするな、余計な動きをするな!」というのは新手の新興宗教と同じです。サロンメンバーの自由思考を妨害して、自分の足で歩けない人を作ってしまいます。

なので、本当のオンラインサロンというのは「間違いを許される場所。自分を発見する場所」であるべきだと思っています(べき論は嫌いなんですが)。
お金を払ってまでその人に学ぼうと思った人たち。確かにお金を払う魅力がそのオーナーにはあるんですね。本を毎月買うよりも、よっぽど安く自分を成長させられるかもしれません。

これからは「仲間」がとても大事で、しかもその空間が隔絶された安心の場所だというのは誰しも必要なのかもしれません。だからこそ、オンラインサロンは宗教になってはいけません。仲間を妄信させてはいけないんですね。

友達

■実績や肩書を重視する人

ちょっと話がそれますが、良く「実績が無いから」「経験が無いから」「肩書が無いから」「知名度が無いから」と人を値踏みする人がいます。正直、誰でも初めは無い無いづくしなのにね・・と思います(笑)。

そんな風に人を値踏みする人は自分の事もその基準で値段をつけています。
「自分は実績が無いから」「自分は経験が無いから」「自分は肩書が無いから」「自分は知名度が無いから」。
だから今の自分にはとてもとても・・と思ってしまうし、そんな自分にはまだ価値が無いと思ってしまうんですね。だから、そこを補強するために頑張り続けるわけです。

でも、良く考えてみると、そのすべては自分の過去です。今まで生きてきた結果がその無い無い状態になっているわけです。本当はたくさん持っているのに・・。

過去は変えられない。
偉人が過ごしてきたような幼少期も、成功者がしてもらった親からの対応も、没頭にのめりこめる環境も、悔しさをバネにできる思考も、全ては「その人」が経験してきた道中なだけ。その結果、成功したり人気者になっただけの事。

■人は「運」に左右される

これ、実は前の記事でも書きましたが、「人間は運で左右される」という話にリンクしてくるんですね。

生まれた時代、生まれた国、生まれた地域、生まれた親、生まれた環境。それが人の人生を左右する。人生の長さまで決まってしまういます。だから日本人はみんな「日本に生まれてよかった」と思えるわけです。

今東大に入学している人たちの中に、極貧な親の元に生まれ、アルコール中毒の父親とネグレクトの母親の元に育ったという人は何人いるでしょうか。孤児院で育ち、18歳になったからと社会に放り出され、生きるために働くしか無かった人は何人いるでしょうか。もしいたら、きっとマスコミで取り上げるぐらいの偉業かと思います。

高い塾に通わせてもらい、学ぶことは楽しい事だと教えてもらい、人に貢献することこそ喜びだと見せてもらい、人を信じる事が人生を豊かにすることだと教えてもらえた子ども達。
それは幼い子どもではどうすることもできません。子どもは親を選ぶことも生まれる国を選ぶこともできませんから。なので、私は運なんだと思っています。
確かに、東大生は多くの努力をしてきたのだと思います。エリートになる人はエリートになるだけの自分磨きをしてきたのだと思います。

でも、それはそうさせてもらえる環境があったから。アフガニスタンに生まれていたら、15歳で銃を持たなければいけなかったかもしれないのです。
そのラッキーを分かっている人はお金を持とうが持つまいが謙虚です。富を持っても所有しようとしませんね。アメリカの大富豪が寄付をするのは、もちろんそれだけのメリットがあるからですが、それ以前に、自分のラッキーを自分の手柄にしていないからなんですね。

確かに、そこから抜け出すために挑戦し続け栄光を勝ち取った人もいるでしょう。生まれ持った不遇をバネに成功を収めた人もいるでしょう。
では、みんながみんなそうできるかと言えばそれは無理な話です。顔が親に似るように、人間は親からたくさんの遺伝子を引き継いでいます。良い事も悪い事も。それが個性でありオリジナリティです。
だから、誰かの真似をしようとすると苦しくなる。誰かができたのに自分は頑張ってもできない。だからダメな奴だと思ってしまう。

そこには、その運やオリジナリティを尊重しない自分の思考の癖があると思っています。

■とにかくお金が大事というサロンオーナー

話を戻しましょう。
誰かに妄信する。誰かに傾倒する。それは時として自分の成長に繋がったり、新たな自分の発見にもなるかもしれません。

ただ、そこに身を置くことで思考を止めてしまっては勿体ないです。そのオーナーに自分の人生の方向を決めてもらうのは思考停止です。きっとサロンオーナーもそんなことは望んでいないと思います。

オンラインサロンは間違いを許される場所。新しい自分を発見できる場所。改めてそう思います。
誰かの人生をなぞるのではない。そのオーナーが経験したたくさんの失敗の数と同じぐらいの失敗をさせてもらえる場所。
繰り返し繰り返し、間違って失敗して自分の成長を積み上げていくもの。そう思います。日本社会では失敗も間違いも誹謗中傷という集中砲火を受けますから。安全基地で失敗を繰り返せるのはとても大事な事です。

だから「とりあえず言われたことを何も考えずにやればいい」というオーナーは危険です。ブラック企業ならぬブラックサロンです。いつかきっとウツになります。「お金があれば人生は楽しい」なんて言っているオーナーは危険です。逆に「お金無くても生きられるでしょ」と言っているオーナーは信用できます。これからの評価経済を十分理解していると感じます。

「生活保護あるじゃん」「ニートでいられるならニートでいろよ」と言ってるオーナーの方が私は好きです。
だって「生活保護」も「ニート」もバカにしていない、差別していない。「人間そんな時もある!そんな時は人を頼ればいい」という事ですから。「お金が全て」と思っているオーナーは古い価値観しか持っていません。そんな人にはワクワクは感じません。幕末の新選組のようなもんです(笑)。

お金のために今は心を殺して好きでもないスキルを習得しろ!なんて、昭和か?と思ってしまいます(笑)。これからの少子化によって日本中が貧乏になると言われています。貧乏でも幸せに生きられるように導くのが今のオンラインサロンオーナーの仕事かと思います。

■だから今こそ逆張り

という事で、オンラインサロンはこれから必要で、そのオーナーの質によって見極めるのが大事だよ・・というお話をしました。
どこかのサロンに入ろうと思っているなら、ぜひ、その辺を判断基準にしてもらえるといいかと思います。やっぱり未来を見ているオーナーの元に行くのが大切です。

あと、もう一つ、ちょっと身の程知らずな事を言います。

そんなサロンオーナーや成功者、また人気のあるYouTuberやインスタグラマー。
実績も名声も影響力もある人たち。そこに恐れおののかないで欲しいと思います。

特に「実績重視」「経歴重視」の人達は遠い存在のように思うでしょうが、今まで書いてきたように「人間の価値は同じ」です。しかも多くの場合「運」に左右されています。

今、私は「ちくしょー!」「悔しいー!」と思っている相手がいます。それは雨上がり決死隊の宮迫さんです(笑)。
「私の方が先にYouTubeデビューしたのに!!」と内心悔しがっています(笑)。

ほんと、身の程も知らずただのおばさんが何を言ってんだ・・・という話です。私も心からそう思います。
でも、それが内心ウケてます。楽しめています。「ほんと、誰をライバルだと思ってんだよ~!」とあきれています。

ただ、悔しいと思うという事は自分は本当はできると思っているという事です。そこまでなら頑張ればできるかも・・と思っているという事です。とてもスティーブ・ジョブズに悔しいとは思いませんから(笑)。

その身の程知らずの悔しさ・・本当はみんな持っていると思います。それが逆張りの生き方に繋がると思っています。
みんなと同じことしても自分の納得にはなりません。

でも、「実績」や「経歴」が無いから黙ってしまう。自分の心に押し込んでなかったことにしてしまう。だって、「何言ってんの?足元見ろよ(笑)」って言われるのが分かっているから。

私にはとてもゆーこすさんのようにはなれない。
僕はとてもキンコン西野さんのようにはなれない。
憧れるけど、とても無理・・・。
だって経験が違うから、だって挑戦の数が違うから、だって才能が違うから。

でも、ここで思い出して欲しいのです。人生の多くは「運」で決まっている。東大生が東大に合格できたのも、生まれた環境が良かったからという「運の良さ」は往々にしてあるのです。

本当は誰しもオリジナリティを持っている。自分が選択して歩いてきた過去の人生は決して無価値ではないのです。

■過去を魅力に変えられるまで深堀り

虐待を受けて育ってきた人が本を出してベストセラーになったと聞いたらどうでしょう?
ホームレスになった男性が靴磨きの仕事からコネクションを作り靴屋さんの社長になったと聞いたらどうでしょう?
不登校の子どもがソシャゲーの大会で優勝し大金を手に入れたと聞いたらどうでしょう?

人の人生をなぞって、誰かに答えをもらい続けていては、いつまでも過去を肯定できません。
過去の苦しみも悲しみも、その細部まで理解しているのは自分だけです。オンラインサロンのオーナーも診療内科の先生も察することはできても実感することはできませんね。

自分には価値があると信じる事が出来るまで、自分を掘り下げ続けてみてはどうですか?
私が宮迫さんにライバル心を燃やすように(ほんとにすみません笑)、「私だって出来るもん!」と思えるほど、自分の過去を肯定してあげませんか?

受け取り方さえ変われば不幸もネタになるし、失敗もコンテンツになります。
とことん掘り下げる。それが浅いと自分の魅力はまだ輝かせることができません。
ブラジルにまで到達させるほどの勢いで自分を掘り下げ続ける(笑)。

他人の人生をなぞっては不幸になるばかりです。
学びは大切。でも、全て自分軸に置き換える。それが自分の過去を輝かせます。
人間は一人一人に価値がある。ホームレスも自己破産者も生活保護者も東大生も有閑マダムもどこかのCEOも関係ありません。
自分の過去をいかに肯定できるロジックを持つか。そこに尽きます。それができていないと有閑ではなく有寒マダムになってしまいます(笑)。

過去を手放す・・それは過去からの解放であり、過去の受容です。しっかり優しく抱きしめてあげて下さい。
それができれば怖いもの無しですよ(笑)。
あなたの挑戦、応援しています!

という事で、やっぱり今日も長くなりました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました
では、またね。

(Visited 13 times, 1 visits today)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です