幼少期の成功体験がポイント~諦めない心は忍耐力ではない

こんばんは(#^.^#)
もう週末になりましたね・・。
本当に時の経つのは早いです。

今夜、Youtubeに動画を投稿しました。ウィル・スミス主演の「幸せのちから」の考察です。
見たもの全てを子育てに繋げてしまう癖があって、その視点から見たときに「これはただのサクセスストーリーではなく、幼少期の成功体験がいかに大切かを訴えた映画だ。」という結論になりました。

どんなに不遇でも不運でも、誰だって頑張れば成功できる・・・そんな勇気を与えるものではないとはっきり分かりました。
実際、職を無くし嫁が出て行き、家まで無くしたら誰だって途方に暮れます。
きっと日本の自殺者の中には、それに耐えられず命を絶ってしまった人もいるかと思います。

理解者がいない、味方がいない環境は、人間に絶望を与えます。
そうなると思考は働かず、選択肢は残されていないと悲観してしまうでしょう。

この映画のモデルとなったクリス・ガードナーさんは、そんな状況でもあきらめなかった凄い人ですが、彼のベースには幼少期の成功体験がありました。
クリス・ガードナー
「僕にはできる」
そう思えるだけの自分なりの自信が根付いていたんですね。

彼はたまたま算数が得意でしたが、それは認知能力と呼ばれるもので、数値化しやすく評価が簡単です。
まさに今の義務教育で求められている能力です。

でも今はその認知能力よりも非認知能力の強化を求められています。
非認知能力とはコミュニケーション能力やグリッド能力(やり切る力)、創造力や発想力です。
認知能力の多くはAIで代替えできるそうです。

このガードナーさんの凄い所は、その両方を併せ持っていたという幸運だと思います。
非認知能力を延ばそうと思ったら、友達と遊んだり、好きな事に没頭したりという経験が必要になります。
そして、没頭や集中は心配事があるとできません。
大人でも、不安があると楽しい時間でも気になって心から楽しめない事ってありますからね。

メガネのJINSという会社の役員さんが
「色んなものに脅かされると集中できない。」
と言われていました。
ほんと、全く共感でした。

集中できないのは自分の忍耐力の問題ではなく、安心して取り組める環境なんですよね。

子どもの頃に成功体験を積めたクリス・ガードナーさんは、そういった意味での成功者のように思います。
諦めない心は、ラッキーな環境が育ててくれたんだろうと感じました。

では、成功体験を積まず大人になってしまった人はどうすればいいのか・・。
私なんてもう人生の折り返し地点を過ぎてますから(笑)。

私は毎日生まれ変わればいいと思っています。
朝目が覚めたら新しい私になっている。そう考えれば、「今日は何を学ぼうか♪」と楽しくなります。
好奇心の塊で生きて行けます。

先日見た三谷幸喜監督の「記憶にございません」という映画で、総理大臣が記憶喪失になったことで、様々なしがらみを忘れ日本の政治が良くなっていくというものがありました。
つきあいや慣習、しがらみに忖度。
政治家のみならず私たち一人一人もそういった煩わしいものを抱え込んで生活しています。
不自由を感じる時はありますね。

でも、実はそういったものが自分の集中力を下げ、あきらめない心の成長を阻んでいるとするならば、何歳であろうとリセットする必要があると思います。
生まれ持った能力を発揮できないまま生きていては社会の損失です。
誰にだって得意な事はあるはずです。勿論、認知能力でも非認知能力でもいいですね。

先日、ひとりダイアログのミーティングで「安全基地は不要、自分の中にある。」というお話しを聞きました。
自分の中の安全基地とは、あきらめない心であり、成功体験であり、根拠のない自信なのだと感じました。
他者はどうあれ、自分だけは自分を信じられる何かを持てたら、それこそ無敵です。

今の日本は、なかなか自信を持たしてくれず、勘違いを否定する空気感があります。
「私ってすごい!」
と思っていたら、あっという間に現実を突きつけられます(笑)。

だからこそ、毎日新しい自分になって一から積み上げて行けば、いつの間にか高い所まで登って行けるように思います。
今を生きるとはそういう事のように思います。

私たちはクリス・ガードナーになる必要はありません。
彼の体験から何を学び、何を吸収するか。そして、子育てにどう生かすか。
そして、小さな成功体験をいくつも積み上げる毎日を心がける。
それだけで人生が輝きそうですね。

算数

是非、動画を見て頂き、それぞれの受け取り方で自分の人生に活かしてもらえたら嬉しいです。
私の失敗体験も話していますので、最期までご視聴くださいませ。

という事で、今日は「幸せのちから」について少しお話ししました。
お時間のある時に見てくださいね。
ではまた。

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